こんにちは。カナダ高校留学生のサキです!
今回は、私が日本の公立中学校を3月末に卒業した後、カナダの高校が始まる9月までの約半年間、何をしていたのかについてお話しします。この長い期間をどう活用するか迷っている方や、高校留学を検討している方の参考になれば嬉しいです!
1.バイトで社会経験を積む
中学校卒業後、まずは中学の友達と思い出作りのため、たくさん遊びましたが、4月中旬から近所のスイーツショップでアルバイトを始めました。
週3日ほど働きながら、お金を稼ぐ大変さを実感。これにより、両親が留学費用を支えてくれていることへの感謝が深まり、留学中もお金を大切に使う意識が身につきました。カナダでの高校留学中は、アルバイトをすることができないため、日本でのバイト経験はとても貴重だったと感じています。
ただし、短期バイトを探す際には注意点もあります。多くの求人は半年以上働けることを条件にしていますが、私の場合、店長との面接で「フルタイムでシフトに入れる」「帰国時にも働ける」ことをアピールして採用されました。現在でも夏の一時帰国時にそのスイーツショップでバイトをしています。
バイトを留学前に経験したいと考えている方は、早めに探し始め、条件に合った求人に応募することをおすすめします!
2.英語力を磨く準備
留学前の英語力を高めるために、私は毎日英語の学習に取り組みました。特にスピーキング力向上のために英語のニュースやポッドキャストを聞いたり、自分で英語を話す練習を積極的に行いました。こうした準備のおかげで、カナダでの留学生活でもスムーズに英語での会話ができるようになりました。
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3.家族との時間を大切にする
留学前には、日本の家族や祖父母とできるだけ多くの時間を過ごすよう心がけました。留学中は、家族や日本の手料理が恋しくなることがよくあります。そのため、日本にいる間に家族との思い出をたくさん作り、家庭の味を存分に堪能しておくことをおすすめします。
4.日本について学ぶ
留学中、ホストファミリーや友達から日本の文化や宗教について質問される機会が多くありました。そのため、留学前に日本の歴史や文化について英語で説明できるようにリサーチをしていました。例えば、「お正月」や「神社」の説明を英語で話せるよう準備しておくと、現地での会話がスムーズになります。
5.語学学校への参加
私は7月に渡航後、9月の新学期が始まるまでの約2ヶ月間語学学校に通いました。この期間に、電車の使い方や英語環境に慣れることができたため、高校留学の良い準備期間となりました。
ただし、日本人の割合が多い語学学校もあり、英語漬けの環境を期待しすぎるのは避けたほうが良いかもしれません。個人的には、2週間程度の短期集中でも十分だと感じました。
まとめ
高校留学前の期間をどう過ごすかは、留学後の生活に大きく影響します。アルバイトで社会経験を積むことや、英語力を磨く準備は特におすすめです。さらに、家族や日本文化とのつながりを深めることで、留学中も自信を持って現地の生活を楽しめるようになります。
これからも、私のような現役高校留学生だからこそ伝えられる、リアルな情報を発信していきます!
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